経営コンサルになって良かったと思うこと5選!

ななみ
ななみ
こんにちは。
「経営コンサルになって良かったと思うこと5選!」について書いていきたいと思います。
・経営コンサルとか狭き門だけど、経営コンサルになるとどんな良いことがあるの?
・結構忙しいみたいだけど、何にやりがいを見出しているの?
ということをもう少し詳しく知りたい人は必見です!

自分自身、あまりきちんと考えないで経営コンサルタントの道に入ってしまいました。

しかし、経営コンサルタントになってみて気づいたのは、結構学生の間では人気のある仕事なんだなということです。

最近は、ますますその傾向は強くなっているように思います。

初めは分からないことばかりで、悩むことも多かったですが、段々とプロジェクトを経験していくうちに、経営コンサルタントになって良かったなと思えるようになりました。

今回は「経営コンサルになって良かったと思うこと5選!」について紹介してきたいと思います。

※コンサルタントの仕事の概要については、是非以下の記事を読んでみて下さい

【コンサル業界】~コンサルティングファームの概要~

1.色々な業種の様々な業務に携われることができる

普通の事業会社に行って一度配属されると、なかなか部署を異動することは無いと聞きました。

ましてや、会社を変わるということは、滅多にないと思います。

しかし、コンサルティングの仕事をしていると、長い場合ですと1~2年同じプロジェクトと言うこともありますが、2~3か月で変わるようなこともあります。

若いうちから色々な業種の企業のクライアントを担当することになります。

また、担当する業務も様々です。

例えば、自動車関連、通信関連、エネルギー関連、食品関連、印刷関連、小売関連等のクライアントで人事、経理・財務、総務、貿易、購買等の業務をこれまで担当させていただきました。

自分自身としては、漠然と将来起業したいなと言う思いがある中で、様々な業種・業務に触れることで学ぶことは多くありますし、様々な人とのネットワークも作ることができました。

2.早く成長することができる

先に紹介したように、プロジェクトは短いものですと2~3か月で変わります。

プロジェクトが変わると、プロジェクトの責任者も変わりますし、現場のプロジェクトマネージャーも変わります。

当然メンバーも同様です。

上司も周りのメンバーも優秀なので、置いていかれてしまうという怖さを毎回感じながらも、新しい刺激を受け、短期間で多くを学ぶことができました。

また、クライアントの方も優秀な人が多く、その期待に応えるためにも、自分なりに勉強必要性を実感してきました。

このように短期間で変わる環境の中で、様々な刺激を受けながら、成長を実感することができます。

3.多様なスキルを身に着けることができる

コンサルティングの仕事の内容は実に多様です。

事業戦略を策定したりすることもあれば、ERP(Enterprise Resource Planning)の導入やRPA(Robotic Process Automation)もあります。

導入した新しい施策や仕組みを全社に展開して、定着させるチェンジマネジメントというような仕事もあります。

また、それぞれのプロジェクトの中でも、市場調査や新技術等のリサーチ業務もあれば、新規事業のビジネスモデルを考えたり、新しい業務プロセスの設計をしたりと様々です。

本音としては、初めのうちは毎回毎回違うスキルが必要になり、ちょっと大変かなと思っていました。

しかし、今思うとこのような機会をもらえたことは良かったと思っています。

※チェンジマネジメントについては、以下の記事も是非読んでみて下さい

組織を変える!チェンジマネジメントの重要ポイント厳選3選!



4.キャリアの選択肢が広がる

周りを見ると、他のコンサルティングファームにステップアップして転職する人が多いのは事実です。

しかし、起業する人もいれば、事業会社に転職する人、フリーランスのコンサルタントとして様々な案件をリードしている人など様々です。

その理由として、多様な仕事を通じて、様々なスキルを身に着けていることもありますが、積極的に自分自身で考え、アクションをとるという働き方や考え方が身についていることもあるかなと思います。

新入社員の頃から、指示待ちではなく、積極的に自分で考え動くということを仕事を通じて身をもって教えてもらえたことは貴重なことだと思います。

後は、自分自身で将来のキャリアプランをきちんと考えて、習得したスキル等をどう活用するかが重要です。

※コンサルタントになって気を付けることについては、以下の記事も読んでみて下さい

中途入社の若手コンサルタントが入社後に力を入れるべきこと厳選5選!

5.大きな仕事をする機会がある

コンサルタントの先輩の中には、日経新聞に掲載されたプロジェクトをいくつもリードしてきたコンサルタントがいたりします。

普通に事業会社に就職すれば、自分の会社のことが新聞に掲載されることはあるかもしれません。

しかし、自分自身が担当した仕事が、新聞等に載ることは稀なことだと思います。

コンサルタントの仕事をしていると、新聞に載らなくても、新しい事業を立ち上げたり、ERPを導入して全社の仕事の仕方を変えたりと、普通に仕事をしていては経験できない仕事に携わることができます。

そのような貴重な仕事の経験やプロジェクトが成功した時の喜びは、コンサルタントをしている際の大きなやりがいになります。

6.まとめ

就活をしていて経営コンサルタントは目指したいけど、「難しそうだな」とか「大変そうだな」とか、悩んでいる人も多いのではないかと思います。

今回紹介したように、経営コンサルタントの仕事を通じて得られるものは非常に多く、仕事でも多くのやりがいを感じることができる仕事です。

もし悩んでいるのであれば、まず挑戦してみて下さい。

※いろいろ悩んでいる人は、以下の記事も是非読んでみて下さい

【就活生必読!】新卒でコンサルタントになるべきか悩んでいる人へ